

東寺秋期特別公開に行ってきました
KBS教室の生徒の皆様と東寺秋期特別公開と六波羅蜜寺に行ってきました。 東寺の講堂では現在、通常は非公開の北面が特別に公開されています。
国宝十五躯を含む、二十一尊を安置した須弥壇を背面までぐるりと周回でき、普段は観られない貴重な角度から拝見することができます。 生徒さん方と一緒に、覺山の解説を聞きながら、360度から仏像を拝観しました。
梵天像(国宝)の腕の広がり方の工夫など、仏師ならではの視点から細かく説明していましたが。。
沢山の方がいらっしゃっていたので私にはあまり聞こえませんでした。 でも、大日如来(重文)など各仏像の横顔や、四面の顔を持つ隆三世明王(ごうざんぜみょうおう)(国宝)の後ろの顔を拝見することもできました。 五重塔も普段非公開となっている初層内部が公開されていました。 極彩色の密教空間が広がっています。 紅葉の極彩色もきれいで、秋の観光におすすめです。 東寺金堂の本尊薬師如来像を守護する十二神将像すべてを灌頂院で初公開されていました。 北側に安置され、通常の拝観では見ることができない子神将も間近で拝観することができ


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今後も少しずつですが更新していきますので、御高覧賜りますようお願い申しあげます。